こんにちは!釣りうさぎです
海釣り・川釣りなんでもやります! 自己流でやってたくさん失敗した私がその経験を活かして
釣り初心者さんにできる限りわかりやすく!丁寧に!お伝えしていくブログです。
ちなみに今回はワカサギ釣りの「エサ」について紹介します!これを読めば「エサの種類」や「エサをうまく付けられるように」なります!
読んだらきっと得するので、是非チェックしてみて下さい!
ワカサギ釣りの定番エサは「サシ」と「赤虫」

ワカサギ釣りの定番のエサと言えばやっぱり「サシ」と「赤虫」です。基本この2種類のエサを用意しておけば十分釣りができます。※その他のエサについてはコチラで紹介しています。

釣り場でエサがなくならないように少し多めに用意しておくといいですね!
では「サシ」と「赤虫」の詳細について解説していきます
まず、「サシ」とは養殖したハエの幼虫の事で、白サシ・紅サシと種類(他にもカレー・チーズなど種類アリ)があります。白サシはそのままハエの幼虫。紅サシは白サシを食紅で赤く染めたものです。
エサ持ちも良い方で、釣り場の状況に合わせて変更ができるように複数の色を用意しておくと良いかもしれません。→ワカサギ釣りおすすめエサつかみ
白サシとはコチラ↓
紅サシはコチラ↓
ちなみに「カレー」や「チーズ」、「チョコレート」や「バニラ」「にんにく」などなど香り付きサシ虫なんかもあるんですよ。

匂いでワカサギに誘いを入れることができるのでこういうのもあってもいいかもしれませんね!
続いて「赤虫」を紹介します。
赤虫とはユスリカの幼虫です。サシとともに人気が高くどんな釣り場にも実際にいるエサなのでやはり食いが良いですね。

ただ、エサ持ちに関してはあまりよくないので、こまめにエサをチェックして適宜付け替えましょう!

ワカサギ釣りのエサの付け方

エサの付け方ですが、基本的には「チョン掛け」といってエサに針をちょんと付けるだけの超簡単な付け方でOKです。
実際に「サシ」や「赤虫」にチョン掛けした画像を載せつつ詳しく解説していきますね。
【サシの付け方】

サシの付け方ですが、↑の画像のようにサシを一つ取り出してサシの先端に針を「ちょん」と付けるだけです。簡単ですよね!
ワカサギの食いが悪いかな(若しくは釣るワカサギのサイズが小さい場合など)と思ったらハサミで半分に切ることもあります。ハサミで切ることで体液が流れ出るのでワカサギの集魚効果があります。こんな感じ↓


わかさぎ釣りには必ずハサミをもっていきましょう!(小さなエサを切るのに使いやすいハサミがいいです)
更に「半分に切って使う」場合は↓の画像の「エサが大きい場合」のようにやるとエサ付けが効率よくできるので是非参考にしてみて下さい!


エサを切るときに間違って仕掛けの糸を切ってしまったことがあるので本当に注意してください!
【赤虫の付け方】
アカムシは胴にチョン掛けでOKです。若しくは頭の固い部分にチョン掛けでOKです。針で刺したら赤い体液がでます。ワカサギの反応はいいんですが、エサ持ちが悪いので頻繁に交換する必要があります。

付け方のコツ
カットした大根などを用意して、そこにアカムシを乗せてアカムシと大根をハリで刺します。ハリを抜くとアカムシだけ刺さるのでこの方法もおススメです。

アカムシは小さいのでちょっと刺すのが大変。エサつかみピンセットも便利だよ!→おすすめエサつかみはコチラ
エサの交換頻度や釣果UPのコツ!

エサを針につけたら後は釣るだけですが、ずーっと同じエサをつけたままにしていると釣れなくなったりします。なので適宜交換しましょう。
【エサの交換頻度】
まず、エサの交換頻度ですがサシについてはそこまで頻繁に交換しなくても大丈夫です。針先にちょこっとついているだけでも全然釣れたりします。

反応が薄くなったと感じたら交換すれば良いです!サシを切ったときにでる体液がワカサギを寄せる効果もあるので必要に応じて交換するのもアリです!
赤虫の交換頻度ですが、サシと違って頻繁な交換が必要です。交換の頻度を少なくしたいならサシを使用すると良いかもしれません。

ワカサギの活性が高くて、エサにガンガン食いついてくるときはそこまで頻繁にエサを変えなくてもよいのでその時の状況にあわせて対応しましょう。
【釣果UPのコツ】
ワカサギのエサをどう使うか?というのもとっても大事です。ただ針に付けるだけで釣れることもありますが、ちょっと意識するだけで釣果UPにつながることもあるのでいくつか紹介します。
- ワカサギの活性が高く釣れているときはエサの交換をしている時間がもったいないので同じエサのままどんどん釣りましょう。
- 釣れてないときはエサの種類を変更してみましょう(サシ⇔赤虫など)
- ワカサギの反応がない時はエサの色を変えてみるのも良いです。
- 釣れるワカサギのサイズによってはエサを小さくするのも効果的です。サシを半分に切ったり3分の1に切って使用するのもアリです
「サシ」「赤虫」以外のワカサギ釣りエサを紹介します

ワカサギ釣りの定番エサと言えば「サシ」と「赤虫」ですが、その他にもおすすめのワカサギ釣りエサがあるので紹介しますね!
ラビット

ラビットも氷上ワカサギ釣りで人気のエサです。サシの一種ですが通常のサシよりもサイズが小さくなっています。上の画像はラビット白ですが、赤色のラビット紅やチーズ入りも販売されています。
ちなみにラビットはウサギの糞で養殖されたもので寒さに強く柔らかいです。

色々と使い分けてみると良いですね!
ハイパー紅雪(べにゆき)
次に紹介するのは「虫が触れない!!」という方向けの疑似エサです。「ハイパー紅雪」といってマルキューが発売しています。ワカサギの好む成分を徹底追求し作られているので釣果も期待できますね。
ちなみにハリ持ちも良いです。赤・緑・白色とあり複数の色を用意しておけばワカサギ釣り当日カラーローテーションを試すことができますね。

これなら虫が触れなくても安心してワカサギ釣りが楽しめますね!!
ダッピーサシ

続いてはダッピーサシという疑似エサ。素材に浮力が働くのでハリの重さを相殺しフォールやステイの状態を演出してくれます。更にエサ持ちが良いです。
手返し重視のワカサギ狙いには良い効果を発揮しそうです。エサとあわせて使用すると良いかもしれませんね。
ワカサギを寄せる「寄せエサ」について

ワカサギ釣りにも「寄せエサ」というのがあります。実は「寄せエサ」をうまく使うことで釣果に大きな差がでることもあります。
寄せエサを使うことでワカサギの群れを寄せることもできますし、寄ってきた群れを留める効果も期待できます。
ワカサギ釣り専用の「寄せエサ」もあるのでここでいくつかの寄せエサを紹介します。
寄せっコ
まず最初に紹介するのはマルキューが発売している「寄せっコ」という商品です。この寄せエサは魚の形をしたカプセルが複数入っておりそれを針に刺して使用します。
カプセルの中には集魚エキスが入っておりそれでワカサギの群れを寄せて使用します。

わかさぎコマセ

次に紹介するのは「わかさぎコマセ」です。北海道産のイサダが配合されており強力な集魚効果があります。
ペットボトルタイプなのがとてもよくて持ち運びがラクチン!しかもコマセを撒くときに全く手が汚れない!これが最高です。
ブドウ虫
渓流釣りで使用するブドウ虫を寄せエサとして使用することもあります。体液がでやすいように縦にカットしブドウ虫用の針を使って仕掛けにセットして使います。
使いすぎるとワカサギがブドウ虫ばかりに反応したり他の魚が寄ってくることもあるので注意
↓の商品はワカサギ仕掛けの幹糸に直接結んだりサルカンやスナップに直接繋いで使用します。これがあると針を追加してブドウ虫を寄せエサとして簡単にセットすることができるのでおススメです!
ワカサギ釣りエサまとめ
今回はワカサギ釣りの定番エサやエサの付け方・釣果UPのコツなど解説しました。まとめると
- ワカサギ釣りの定番エサは「サシ」と「赤虫」
- エサの付け方は基本「チョン掛け」で良い
- エサは適宜交換しながら使用するとよい
- 釣果UPの為にはエサ交換やエサのサイズを調整したりなどすると良い
- 虫が苦手な方にはワカサギ釣り用の疑似エサを使用すると良い
- ワカサギ釣り専用の寄せエサをうまく使えば釣果UPも期待できる
です。エサも針も非常に小さいので慣れるまではちょっと手こずるかもしれません。専用のエサつかみも販売されているのでそれをうまく使ってワカサギ釣りを楽しみましょう。
コメント