こんにちは!釣りうさぎです。
海釣り・川釣りなんでもやります! 自己流でやってたくさん失敗した私がその経験を活かして
釣り初心者さんにできる限りわかりやすく!丁寧に!お伝えしていくブログです。
ちなみに今回はタナゴ釣りで使用するエサ、「黄身練り」の作り方やタナゴポンプの使い方をイラスト・画像付きで優しく解説します!
読んだらきっと得するので、是非チェックしてみて下さい!
黄身練りとは?

「黄身練り」とはマルキュー株式会社が発売しているタナゴ釣り用のエサです。中に粉が入っており水を加えて練るだけで完成する便利なエサです。
更に卵黄の粉末が入っているので魚の食いも良いんですね。
黄身練りは粘りがとても強いのでハリ持ちが良いという特徴があります。(針からエサが外れづらい)

針持ちがいいので、流れがある場所などに有効なのです!

黄身練りを自作で作っている人もいますよ!
黄身練りの作り方

マルキュー株式会社から発売されている黄身練りの作り方を解説します。実際に作ってみた感想も添えておきますね!
今回は黄身練りを作った後にタナゴポンプに入れて使用する場合で解説します。(タナゴポンプを使わない場合はラップにくるんで穴をあけて絞り出す方法もアリです)
では実際の黄身練りの作り方ですが
①黄身練り付属のスプーンで黄身練り3杯と水1杯を加えてスプーンや手で混ぜます。(下の容器は100均で買った容器です。)


混ぜると粘りがでてくるので好みの粘りまでしっかり練りましょう!私はいつも強めの粘りにしています。
②練った後は↓こんな感じになります。手で触ったらまとわりつくほどベタベタになります!こうなれば針にしっかりついてくれるのでハリ持ちが良いんですね!

③作った黄身練りをタナゴポンプにいれます。(手ですくって入れたほうが入れやすかったです)

④上から蓋をして注射器のように下に押していきます。

⑤最後まで押し切ったらこんな感じになります↓

⑥最後にタナゴポンプの先端を少しだけカットして完成です!

ちょっとずつカットしていきましょう!後は使っていきながら微調整するとよいですよ!

一番最初カットしたとき、中の黄身練りがどんどん出てきちゃって服についたりして大変だったので、蓋をちょっと引いて圧をなくしてからカットするといいかもしれません。
黄身練りの付け方

黄身練りの付け方はとても簡単で
針先に絡めるようにつけましょう
タナゴポンプやラップにくるんだ黄身練りをちょっと出して針先にまとわりつけるだけなのでとっても簡単で手も汚れません。

黄身練りで釣れる魚は?

黄身練りはタナゴだけでなく、ウグイやオイカワ、フナ、クチボソなど釣ることができます。
色んな魚を釣ってみましょう!
黄身練りを自作することもできます
黄身練りは卵の卵黄を使って自作することもできます。
ここでは詳しく紹介しませんが興味がある方はネットなどで調べてみてくださいね。
【黄身練り】まとめ
今回はタナゴ釣りのエサ「黄身練り」について紹介しました。まとめると
- 黄身練りは水と混ぜるだけで簡単に作れる
- 粘りが強いため、流れのある川などで特に有効
- タナゴポンプがあると針付けがものすごく簡単!
- 黄身練りを自作することもできる
タナゴ釣りのエサにタナゴグルテンというものがありますが、流れがある川だとすぐになくなってしまうこともあります。そんなときに黄身練りが活躍しそうですね!
とても簡単に作れるので是非タナゴ釣りに使ってみてください!
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