こんにちは！釣りうさぎです
海釣り・川釣りなんでもやります！ 自己流でやってたくさん失敗した私がその経験を活かして
釣り初心者さんにできる限りわかりやすく！丁寧に！お伝えしていくブログです。
ちなみに今回はチカの釣り方・サビキ釣りについて初心者向けに解説します！
読んだらきっと得するので、是非チェックしてみて下さい！
チカのサビキ釣りとはどんな釣り？
今回紹介するチカのサビキ釣りとは
サビキという仕掛けを堤防の真下に落としてチカを釣ることです
↓そしてこれがチカです（そもそもチカってどんな魚？は→コチラ）
サビキというのは↓の画像のようにハリがたくさんついているので手軽に数釣りが楽しめ、釣り初心者さんや子供でも楽しめる釣りです！
何匹も同時に釣れたりもするのでファミリーで楽しめます！！しかも難しいテクニックなんかも一切必要ない初心者さん向けの釣りです！
基本的には撒きエサをまいて魚を寄せ、サビキで釣る！という流れになります。
海でのサビキ釣りについては↓のブログでも解説しています！
「そもそもコマセってなに？」については↓のブログで解説しているので是非ご覧ください！
サビキ釣り以外のチカの釣り方
チカをサビキ以外で釣る方法として
- ウキ釣り
- ミャク釣り
という方法があります。どちらもハリを1本つけて釣る方法です。楽しみ方は色々！
どちらも、大きなチカがいるときにやってみてもいいかも！サビキとは違った楽しみがありますよ！
ウキ釣りはウキをセットしてアタリがくるのを待つという釣り方
ミャク釣りとは軽いオモリ（ガン玉）をつけて魚のいる棚（層）に仕掛けを持っていき魚を釣る方法です。
チカの釣れる時期・場所・時間帯は？
チカが釣れる時期や場所・時間帯ですが、釣れる地域も広いので情報誌や釣具店、SNSなどの釣り情報から「いまどこで何がつれているのか？」を確認するといいです。
釣具店に行くと釣果情報（〇〇（場所）で釣れてます！的な）やSNS（インスタなど）で検索するとリアルタイムな情報GETできることも！！
【チカの釣れる時期】
北海道だとほぼ1年中釣る事できます。大体3月～11月頃。4月が最盛期となっています。
【チカの釣れる場所】
北海道ほぼ全域や三陸海岸以北の本州で釣ることができます。北海道及び東北辺りですね。漁港や堤防から釣ることができます。
【チカの釣れる時間】
チカが堤防に集まっている状態ならサビキをいれれば釣れたりします。基本的には撒き餌を使って魚を寄せるというところから始まります。
魚釣りの基本としてマズメ（①日の出前後１時間程度・②日の入り前後１時間程度）の時間が良く釣れるのもあるので覚えておくと良いです！
チカのサビキ釣りで必要な道具は？
チカのサビキ釣りで必要な道具はコチラ↓（その他基本的な海釣り道具があればOK）
竿
海釣り用の竿（リールがつけれる竿）を用意すればOKです！
竿の長さは3～5m程度で良いと思いますが、堤防のほぼ真下に落とす感じになるので自分の扱いやすい長さの竿が良いと思います。
ちなみに水深の浅い場所ではノベザオ（リールの付けない竿）で釣ることもできます。
この↓のDAIWAの釣り竿は振出竿なので持ち運びやすく、サビキ釣りだけでなくちょい投げ釣りなどその他に釣りに使うこともできるのでおすすめです。
リール
竿につけるリールは2000～3000番台くらいのリールを用意すると良いです。リールに巻いてある糸はナイロンラインでOKです。
リールを買うときに初めからナイロンラインが巻いてあるものが売っているのでそのようなリールを買っても良いですよ！
おススメリールは↓のDAIWAのリールではじめからナイロンラインが巻いてあるので買ってすぐ使える便利なリールです！
サビキ
チカ釣り用のサビキが売っているのでそれを使うとよいです！↓
サビキにも色んな種類があり、ウィリー（毛糸のような糸がついたもの）やハゲ皮（カワハギの皮）がついたサビキなどなどあるので、複数の種類の仕掛けを用意しておくと良いです（現地で状況に合わせて交換できるため）
更に号数（ハリの大きさ）の違うものを用意しておくのも役に立ったりするかもです！（ハリのサイズを変えることで釣れることがある）
↓の商品は毛糸のような糸（ウィリー）がサビキについた仕掛けです！オモリもセットになっているので現地ですぐ釣りに使用できる点もいいですね。
↓は皮がサビキについた仕掛けです！こちらもオモリがセットになっているので現地ですぐ釣りに使用できる点もいいですね。
ちなみに釣り終わったサビキは次回以降も使うことができるので、その仕掛けを保存しておくためのものがコチラ↓（よく水洗いして乾燥させてから巻いて保管しましょう）
スピードエサ付け器
あると便利なのがスピードエサ付け器です。スピードエサ付け器とは↓のような道具でサビキに簡単にエサをつけることができます。
スピードエサ付け器は三脚にセットして使用します。持っている三脚にあったスピードエサ付け器を用意しましょう！
コマセ
堤防で釣りをする場合、基本的には撒きエサをまいてチカを寄せることになります。コマセについては↓のブログで詳しく解説しています！
チカのサビキ釣り/仕掛けのセットの仕方・イメージ画像
竿・リール・仕掛けなど全部セットするとこんな感じになります↑
竿は3～5m位の長さ（自分が扱いやすいくらいの長さ）でナイロンラインが巻かれたリールをセットしてその先にチカの仕掛けをセットします。
ナイロンラインの先にヨリモドシという金具をつけると仕掛けの交換が楽になります！
寄せエサを入れる為のカゴをつけてもOK！
【チカのサビキ釣り】釣り方は？
ではここからは実際のチカの釣り方について紹介します！
- 撒き餌をまく
- スピードエサ付け器に仕掛けを通す
- 仕掛けを海に落とす（スピードエサ付け器でエサをつけた場合はエサが取れないようにそーっと落とす）
- あとは「放置して待つ！」
基本的には「これだけ」です
カゴをセットした場合はカゴの中にコマセを入れましょう！
※ウィリーや皮が付いたサビキを使ってスピードエサ付け器を使用しない場合→上下に動かして誘いを入れた方がいいと思います。（なにせエサが付いてないので）
「魚はいるのに釣れないなぁ」となった場合は、仕掛けの種類やハリのサイズを変更すると釣れることもあるので試してみてね！
あとチカの群れが離れないように定期的にコマセ（撒き餌）はまいたほうがいいです！（あまり撒きすぎるのも良くないようです ※魚がおなかいっぱいになってしまう）
チカとはどんな魚？
チカは北海道や三陸海岸以北の本州に生息している魚で（ほぼ北海道と東北あたりですね！）全長20cm程度まで成長します。
漁港に集まってくる為堤防からサビキなどで釣ることができ、食べて美味しい魚です。
ワカサギとよく似ていますが、ワカサギよりもサイズは大きいです。
チカとワカサギの違いは？
まず
サイズが違います
チカはワカサギよりも大きいです。全長20cm程まで成長します。ワカサギは小さいです。全長5cm～15cm程度です。
あとは、チカは海で釣れます、ワカサギは川や湖で釣れます。
更に上↑のイラストのようにヒレ（背びれ・腹びれ）の位置で見分けることもできます！
【おすすめレシピ本】お魚イラストレシピ大百科！
ここでおススメのレシピ本をご紹介！！「釣った魚をどう捌けばいいの？」「どんな料理にできるかな？」をイラストでわかりやすく紹介されています！その名も・・
お魚イラストレシピ大百科！！
魚のさばき方やレシピも豊富！！かつ分かりやすくイラストで載っている新しいタイプの料理本です！
見てるだけでも楽しいです！！
チカのサビキ釣りまとめ
今回はチカのサビキ釣りを解説しました。特に難しいテクニックも必要なく初心者さんでも簡単に釣りを楽しむことができます！
子供でも楽しめるファミリーフィッシングとなっているのでたくさん釣って美味しく食べましょう！
コメント