【ヒラメをルアーで釣ってみよう!】初心者向けに釣り方を優しく解説

こんにちは!釣りうさぎです

海釣り・川釣りなんでもやります! 自己流でやってたくさん失敗した私がその経験を活かして

釣り初心者さんにできる限りわかりやすく!丁寧に!お伝えしていくブログです。

ちなみに今回はヒラメをルアーで釣る方法・釣れるポイントの探し方などなど紹介します!

読んだらきっと得するので、是非チェックしてみて下さい!

ヒラメのルアー釣りってどんな釣り?

ヒラメのルアー釣りとは

ルアーという疑似餌を使ってヒラメを釣ることです!!

ルアーとは↓の画像のようなものでハードルアー(固いルアー)とソフトルアー(やわらかいルアー)があります。


釣りうさぎ
釣りうさぎ

このルアーをセットして遠投して巻いてくることでヒラメを釣ることができます!

更に、釣る場所は砂浜(サーフ)若しくは堤防から釣る場合の解説をしていきます!

ヒラメってどんな魚?は→コチラ(カレイとの違い、見分け方も解説)

ヒラメの釣れる時期・場所・時間帯は?

【ヒラメの釣れる時期】

ヒラメの釣れる時期は大体4~6月・10~12月頃です!

釣りうさぎ
釣りうさぎ

地域や沖釣りも含めれば通年釣ることもできます!

【ヒラメの釣れる場所】

日本列島の沿岸地域で釣ることができます。砂浜(サーフ)や堤防または沖釣りで狙うことができます。

ヒラメを砂浜(サーフ)から狙う場合の詳細については→コチラ

【ヒラメの釣れる時間】

ヒラメがよく釣れる時間帯は、マズメと呼ばれる時間帯です(①日の出前後1時間程度・②日の入り前後1時間程度)の時間帯が良いです!

日中の時間帯でも釣ることはできますが、「朝早くても問題ない!」という方は日の出前からしっかり準備を整えてマズメ時に狙えるようにしておくとよいですね。

釣りうさぎ
釣りうさぎ

マズメ時は他の魚も活発に動き出すので他の魚が釣れるかもしれませんよ!

ヒラメのルアー釣りで必要な道具は?

ヒラメ釣りに必要な道具はコチラ↓

竿(ロッド)

サーフ(砂浜)でヒラメを釣る場合、ある程度遠投が必要になってきます。

竿(ロッド)の長さは9~11フィート(長さの単位についてはコチラで解説)くらいのもので自分が扱いやすいくらいの長さの物を選ぶと良いです。

釣りうさぎ
釣りうさぎ

扱うルアーの重さが20g~40g程度になるのでその重さに耐えられるロッドを探すと良いですよ!

↓の商品はDAIWAのロッド(オーバーゼアというシリーズ)で遠投性能やルアーの操作性が高く、糸がらみによるトラブルも少なく感度も高いのでおススメです。

リール

サーフで釣りをする場合、大型ヒラメや大型の青物が釣れることもあります。そういった場合に備えてリールもある程度良いものを用意したいです。

リールには番手というものがあるので、3000番~5000番くらいのものを用意すると良いでしょう。

↓の商品はDAIWAのレガリスというシリーズのリールで幅広い釣りに対応しています。これにPEラインを巻いて使用します!

釣りうさぎ
釣りうさぎ

PEラインの太さは0.8~1.5号程が良いと思います!リーダー(PEラインの先につける糸)はフロロカーボンの20ポンド(4号・5号くらい)がおススメです!

ルアー

ヒラメ釣りに使うルアーには色々種類があります。

たくさん種類があって何を選べばいいかわからない!」という方はDUOのビーチウォーカーシリーズから選んでみると良いです!

ルアーの重さは20g~40g程度のものを使うと良いです!

釣りうさぎ
釣りうさぎ

ビーチウォーカーシリーズはヒラメを狙う為だけに生まれたシリーズで色んな種類があるのでおすすめです!

釣りうさぎ
釣りうさぎ

ルアーには柔らかいソフトルアーや固いハードルアーなどあるので何種類か用意しておくと釣りの幅が広がるので良いと思います!

ライフジャケット

砂浜(サーフ)で釣りをする場合、基本水の中に入って釣りをするわけではないのですが、高波が来たり釣った魚を取り込む際に水の中に入る可能性もあるのでライフジャケットは必ず着用しましょう!

ウェーダー

ウェーダーも必須というわけではないのですが、魚を取り込む際や波しぶきで汚れない為にはあると便利です。

釣りうさぎ
釣りうさぎ

ウェーダーというのは↓の画像のようなものです

フィッシングプライヤー

フィッシングプライヤーというのは↓の画像のような商品で、魚の口から針を外すときに使用します。釣った魚が暴れて手をケガすることもあるので一つは用意しておきましょう!

釣りうさぎ
釣りうさぎ

プライヤーはルアーやフックを交換するときや糸を切るのにも使用できるのでとても便利ですよ!

フィッシュグリップ

フィッシュグリップとは釣った魚を安全につかむための道具です。魚の歯や暴れる魚のトゲに刺さってケガをする恐れもあるので一つは持っておきたいところです。

ヒラメのルアー釣り仕掛けイメージ画像

ヒラメのルアー釣り仕掛け。竿・リール・ルアーなど全部セットするとこんな感じになります。↓ルアー釣りなのでナイロンラインではなく、PEラインでセットしましょう

リールに巻いてあるPEラインの先にリーダー(フロロカーボンという糸)を1m程繋げて ※糸のつなぎ方ブログ )、スナップ(糸とルアーを簡単につなぐ道具 ※なくてもいい)をつなげてルアーをセットします。

釣りうさぎ
釣りうさぎ

PEラインの太さは0.8~1.5号程が良いと思います!リーダーはフロロカーボンの20ポンド(4号・5号くらい)がおススメです!※リーダーはナイロンラインでも構いません

ヒラメが釣れる場所の探し方(サーフ※砂浜の場合)

まず「どこの砂浜(サーフ)で釣ろうか?」については最寄りの釣具店や釣りの情報誌・SNS(インスタなどなど)などで場所を調べてみるといいですよ!

釣りうさぎ
釣りうさぎ

釣具屋さんや、つりの新聞や雑誌、SNSには情報がたくさんあります!

実際に砂浜(サーフ)についてからのポイントの探し方ですが

  • 離岸流を探してみる
  • 潮目を探してみる
  • ブレイク(白波がたっているところ)を探してみる

などから探ってみると良いと思います。

釣りうさぎ
釣りうさぎ

ここからそれぞれのポイントを簡単に紹介します!

離岸流とは海岸から沖へ向かって海水が流れているところを言います。離岸流が発生する場所は水深が深くなっており、ヒラメのエサになる小魚が集まりやすいポイントです。「ここ離岸流かな?」と思ったらルアーを投げてみて抵抗が大きければ離岸流の可能性があります→離岸流とは(Wikipedia)

潮目とは異なる潮の流れがぶつかる場所の事で、海の色が違って見えたりします。そういったポイントも狙い目となります。

最後にブレイクですが、海の中で水深が大きく変化するところです。そのようなところもヒラメのエサとなる小魚などが集まりやすく、ポイントとなります。地形変化によって白波が立ちやすいので、そこからブレイクをさがしてみるのも良いかもしれませんね!

釣りうさぎ
釣りうさぎ

少し高い位置から海を観察すると気づけることもありますよ!

その他にも狙うポイントはありますが、最初は深く考えすぎず広範囲を狙ってキャストしてみるのが良いと思います。

【ヒラメを釣ってみよう】ヒラメの釣り方は?

では、釣り方ですが

ボトム(海の底)から1m位の高さのところにルアーが来るように巻いてくる

という感じを意識しながらやってみましょう

具体的には

  • 岸に立つ(基本海には入らない)
  • ルアーを投げる
  • 着底を待つ(海の底につくのを待つ)
  • 底から1mくらいを意識しながら巻いてくる

という感じです。

巻き方は色々ありますが、ただ巻き(ただ巻くだけ)でもOKですし、ストップ&ゴーと言って巻いては止めて巻いては止めてを繰り返す方法もアリです!

釣りうさぎ
釣りうさぎ

海の底から1mをキープするには、巻く速度や巻き方以外にも竿の角度の調整も効果的だったりします(竿を立てると浮き上がってくる)(竿を下げると浮き上がりにくい)

色々試してみましょう!

ヒラメってどんな魚?

ヒラメとは↓の写真のような平べったい魚で日本全国に分布しています。見た目はカレイにそっくりで大きいサイズは全長1m程するものもいます。

写真から探せる魚図鑑

ヒラメは体に似合わず俊敏な動きをして海底にすむ小さな小魚を食べて生活しています。比較的夜活発に動きますが、日中でも釣ることができます。

カレイとの違いを判別する方法として「左ヒラメに右カレイ」と言われますが、私は口の違いで判別する方がわかりやすいかな?と思います。

釣りうさぎ
釣りうさぎ

カレイはおちょぼ口で小さめ。ヒラメは歯がギザギザしており口も大きめ。食べるエサが違うので口の大きさも違うんですね!

ヒラメのルアー釣りまとめ

今回はヒラメをルアーで釣る方法について解説しました。ヒラメを砂浜(サーフ)で釣る場合、狙うポイントを探す方法は色々あるのですが、最初はあまり深く考えず広範囲を狙って徐々に慣れていくのがよいのではないでしょうか?

少し高い位置から海を観察することで気付けることもあると思うので、その気付きを釣りに活かしてヒラメ釣りを楽しみましょう!

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