こんにちは!釣りうさぎです。
海釣り・川釣りなんでもやります! 自己流でやってたくさん失敗した私がその経験を活かして
釣り初心者さんにできる限りわかりやすく!丁寧に!お伝えしていくブログです。
ちなみに今回はリールの番手とは何か?番手の見方や種類更に違い、選び方など初心者さんでもわかりすいように画像・イラスト付きで解説します!
読んだらきっと得するので、是非チェックしてみて下さい!
釣り用のリールとは?

釣り用のリールとは、釣り竿に取り付けて使用するもので、糸が巻かれておりリールを巻くことで魚を引き寄せ取り込むことができます。
リールの種類は大きく分けて
- スピニングリール
- ベイトリール
- 電動リール
の3種類があります。下の画像の左側がスピニングリール。右側がベイトリールです。主な違いは糸の巻き取り方や竿につける位置が違います。ベイトリールは慣れないうちは糸がらみのトラブルが多く発生する可能性もあるため釣り初心者さんはスピニングリールを使用すると良いと思います。


形も全然違いますね!私もスピニングリールメインで使用していますが、トラブルも少なくとっても使いやすいですよ!
リールに巻く糸の種類も大きく分けてナイロンラインとPEラインがあります。PEラインは飛距離が出やすく感度もいいのでおススメですが、リーダーという糸を用意したりトラブルも若干出やすいのである程度慣れるまではナイロンラインを使用して釣りを楽しむと良いと思います。
下のブログでラインの種類について初心者さん向けに解説しています。PEラインで釣りをするとナイロンとの違いにびっくりしますよ!
リールの番手とは?

リールには「番手」というものがあります。
その「番手」とは、500番~30000番台まで種類があり、その数字の違いでリールの大きさや糸巻き量やパワーを表します。
魚種別番手の選び方!はコチラ

番手はリールに書いてあったり、ネットで購入する際も〇〇番と書いてあります!
番手はココに書いてます↓

番手は小さいもので500番台~30000番台まであります。

500番台は超小型のリールなので小魚など狙うのにいいですし、一方30000番台はマグロ狙いなんかで使用します。
汎用性が高いのは2000番~3000番あたりですね!
番手の違いって何?
リールの番手には500番台~1000・2000・2500など、一番大きい番手で30000番台までありますが、基本的には数字が大きくなるほどリールが大きくなり、たくさん糸を巻けるようになり、パワーが強くなるんだなと思っておいて良いでしょう。
なので、釣りたい魚や釣り方によってリールの番手も変えた方がいいということです。

例えばめちゃめちゃ遠投して大物とのパワーファイトをやりたいのに500番台のリールだと遠投も難しいしたくさん糸も巻けないし糸は細いしパワーないしということになっちゃうのでリール(番手)選びも大事なんですね!
番手についてるアルファベットは何?

実は番手の数字の前や後ろにアルファベットがついているものがあります。

リールの表記に「C」や「S」や「HG」などなど書かれていることがあるので詳しくは別のブログで解説しますがここで簡単に紹介しますね!
例えばシマノのスピニングリールのアルテグラC2000SHGという商品だとこういう意味になります↓

※スプールとは「リールの糸を巻く部分の事」です。

詳しくは別のブログで紹介しますね!
最初から全て意味がわからなくてもOKです!釣り初心者さんの場合であれば最初から全部覚えようとするのは大変なので汎用性の高い2500番台~3000番台くらいのリールを買うと良いです。

あまり安いリールを買うと故障しやすかったりするのでDAIWAやシマノの数千円はするリールを買うことをおススメします!↓おススメは下で紹介しています。
下の商品はDAIWAのスピニングリールの2500番台のリールで最初からナイロンの糸が巻かれているので釣り場ですぐに使用することができます。
価格も2000~3000円台なので比較的安く購入することができ、釣り初心者さんでも扱いやすく、エサ釣り、サビキ釣り、穴釣りなど幅広い釣りに対応しています。

買ってすぐ使えるというのはとってもラクチンですし、有名なDAIWAさんのメーカーなので安心して使用できる点もいいです!
更に下の商品はシマノさんのナイロン糸付きスピニングリールです。こちらも買ってすぐに釣りに使用できるので釣り場で慌てなくて済みます!
価格も2000円~3000円程度で安く購入できますし「ちょっと釣りしたいな」と思ったときにいいリールです。こちらももちろん堤防でのサビキ釣りやエサ釣り・投げ釣りなどなど幅広い釣りに対応しているのでおススメです!

有名なシマノさんのリールなので安心して使用できるのはもちろんのこと、「はじめて釣りをするけど何のリールを買えばいいかわからない」という方におすすめです。私も持ってます!
【表あり】魚種別!番手の選び方

次に番手の選び方について解説します。番手は500番から30000番台まであるので、そこから何番台を選べばいいの?と思いませんか?

ここではよく使用する500番台から5000番台までの番手を解説しますね!
汎用性が高いのは2500番~3000番台くらいなので、「とりあえず海で釣りをしたい!」という場合はその番台のリールを購入しましょう→ココでおススメリールについて紹介しています。
とはいえ、釣りたい魚ごとに適切なリールの番手がわかったらいいですよね!ここではわかりやすく表にして紹介しますので参考にしてみてください!
最初に魚の大きさ別のおすすめリールの番手を紹介しますね。
★魚の大きさ別★
リールの番手 | 魚の大きさ |
---|---|
1000番~2000番 | 小型魚 |
2500番~3000番 | 中型魚 |
4000番~ | 大型魚 |

特に狙う魚が決まっていない場合は上記の表を参考にしてリールを選んでみてはどうでしょうか。
次に魚種別におすすめのリールの番手を表付きで紹介しますね。

あくまで参考程度によろしくお願いします
★魚の種類別★
リールの番手 | 釣りたい魚 |
---|---|
500番 | アジ・メバル・トラウト |
1000番 | |
C2000番 | |
2000番 C2500番 | アジ・メバル・トラウト・ブラックバス・エギング |
2500番 C3000番 | トラウト・ブラックバス・エギング・シーバス |
3000番 | トラウト・ブラックバス・シーバス・エギング・ライトジギング・ヒラメ |
4000番 | シーバス・大型のトラウト・ライトショアジギング・ヒラメ・ショアジギング |
C5000番 | |
5000番 | ライトショアジギング・ヒラメ・ショアジギング |
※番手に「C」がついているのはコンパクトボディという意味です。
まとめ
今回はリールの番手の種類や魚種別に番手の選び方など紹介しました。
- リールには番手があり500番~30000番手まである
- 汎用性があるのは2500番~3000番程度
- 番手が違うとリールの大きさ・糸巻量・パワーに違いがでる
- リール表記にはアルファベットが記載されておりコンパクトボディやギアのことがわかる
- 魚種別や釣り方によってリールの番手を変えることが大事
海釣り初心者さんは汎用性の高い番手を選ぶとよいですが、慣れてきたらリールの番手も意識して購入し釣りをより楽しみましょう。
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